2010年06月28日

ミク様ご臨終です

私のパソコンがさきほど、おわりました。
私のパソコンに住んでる初音ミクはどこにいっちゃったんだろう。というきもちでぼうぜんとしています。
(あー、じぶんが気持ち悪い)

書きかけの論文のデータは無事です。
明日あさいちでパソコン買ってきます。
論文書くために。


というわけで今日はしんきくさいことをかんがえたくないので
のんきな話題で

いま住んでいる家は以前、ご老人が一人暮らししていた部屋に、いまは私がネズミの「よしこ」と2匹で住んでいるのですが。


ご老人は亡くなって、私がうつりすむときに、ご家族の方に「要らない家具はおいていってください」ってお願いしたら、
家電や家具をごっそりおいていってくださって、私は本棚2つとパソコンだけもって引越ししたんです。

で、そのご老人の趣味が、私の趣味にぜんぜんあわないんですよ。あたりまえなんですけど。

「こんな家具頼まれたって私は買わないなあ」
みたいな家具にかこまれて、なんか、しらない人と住んでるみたいでそれは面白いんですよ。
もうこの世にはいない人なんだけど、家具だけいきていて、縁もゆかりもない私が使ってるんです。
クレヨンしんちゃんのシールがこっそり張ってあったりするんで、お孫さんがいたのかな、とか。
色はピンク色が好きなんだな、とかわかるんです。


で、ちょっとまえまでそのご老人宛にDMがとどいていたりしたんですよ。
「滋養強壮 鹿の角エキス」
みたいなDMがとどくんです。
いや、私、鹿の角のエキスについて考える機会なんか、ふつうにいきてたらなかったかもしれませんもんね。
そうすると、たのしいんですよ。

たのしいというか、ほっとするんです。

私が知ってるより、世の中ってだいぶ広くて、
私は毎日しんきくさいことをかんがえつづけて、どんづまってしまうことがおおいけど、

けっきょく、私の知ってることなんて広い世界のごくごく一部でしかないんだよ、って。
いま、じぶんが抱えてる問題を、世界のすべてだとおもいこんでしまわないように、毎日確認ができるのが、いまの私にとっていいようです。

「そうだ、私はこれじゃない選択をすることだって可能だ。でも、私はもうすこし、これにこだわりたいんだ。だからつづけているんだ」

って。
「これしかない、私にはこれしか残っていない」っておもって自分をおいつめないように。
もうすこし、私がしってるよりも、世界は広いんだって、わかっておきたいんです。

というわけでいまの家は好きです。
おもしろいので、こちら方面にいらしたときにはぜひ遊びに来てください。
(部屋も余ってるのでとまりもだいじょーぶです)

あ、
それと、体重900グラムのネズミと暮らすのもおなじ意味でいいんです。
よしこにイチゴをあげると、ヘタだけたべて実を残します。
こんなぐあいに、こっちの常識がまったく通用しない。
このかぜとおしのよさが、ここちいいんです。

「ああ、よしこは私のしらない世界にすんでるんだなあ」
って。
「たくさんある世界からみたら、私のこだわりって、ちっちゃいよなあ。でも、ちっちゃくても、こだわりつづけたいから、つづけてるんだな。そんだけだな」
と、
よしこがなんかしでかすたびにおもいます。
posted by なかのまき at 22:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記